テーマを決めて文章を書く
1800字の文章って、原稿用紙5枚くらいですよね。
海斗が、学校で書いたらしく、でもコンクールか何かの学校代表に選ばれなかったと、ブーブー言いながら帰ってきました。
よくよく見せてもらったら、テーマが多岐にわたりすぎていて、これじゃ、読み手何を書いているのか理解できないよと。
そこで、今日は文章の書き方で。
序論、本論、結論の流れをまとめましょう。
結局、途中で結論が来たり、本論が来たりで、何を言いたいのかわからないんですよね。
聞いたら下書きもせずに書いているとのこと。下書きはしなきゃだめだよ~
期末テストの結果
- 作者: 学研プラス
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2016/02/15
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
見てみると凡ミスが多いです。漢字間違い、単位間違い、そもそも記号で答えなければならないところを語句を記載してしまう等
されど結果は結果。次頑張ればよし。
正直、私的にはよく頑張ったなと言うのが今回の期末テストの印象です。中間テストが終わり、慣れない試験勉強生活に疲れ果て、しばらくだらだら過ごしていましたら、いつの間にか期末テストまで2週間!これはまずいと思い、部活で疲れているところ、ちょこちょこ隙間時間に勉強しました。
実際、時間が足りず、5教科400点行けばいいかなあ~と思っていたくらいです。結果発表!!
数学83点、国語62点、英語95点、地理94点、理科89点 合計423点でした!
全体人数や平均点はまだわかりません。
私が仕事の時も、一人で遅くまで頑張って勉強した努力だと思います。悔しかったら次頑張ればいい!中間テストではやらされている感マックスの海斗が、自ら努力していた姿。それだけでも今回の結果は、私としては非常に嬉しいです。
私なりに感じたことを以下に述べます。
1、中学生生活1発目の中間テストでなるべく良い結果を出す。
この喜びが、頑張ればできると言う自信につながり、一人でもコツコツやってみようと言う姿勢につ ながったのだと思います。
2、次の目標を見定めて、早め早めに動き出す。
私も初のパパ塾、中間テストで少し疲れがたまり、だらだらしてしまいました。やはり継続は力なり。ですね。
3、子供の「大丈夫。今のところ理解している」はあてにしない。
数学の「文字と式」地理の「アジア州」信じていたら、どこが理解しているんじゃ!!と言うくらいちんぷんかんぷんでした笑。疲れているのもあったのでしょうが。たまにさりげなく1問でも解かせてみる。これ大事だと思います。現時点での力量を知るためにも。
以上、1学期を総括した感想です。思ったよりパパ塾、きついなあと思うときもあります。自分も勉強しないといけないし、疲れていて反抗気味な息子と向かい合うのは結構骨が折れます。
でも、喜びもあります。勉強を通して些細な話もします。学校や部活のこととか。そういう時間は貴重だなと思います。
夏休みは少し国語に力をいれないと汗
中間、期末、あまり振るわなかったお子さん、いるかもしれませんが、基本は教科書です。夏休みにもう一度わからないところをコツコツやってみる。絶対挽回できるはずです。頑張りましょう!
数学(2)
前回は、マイナス(-)の世界とプラス(+)の世界の話をしました。そのイメージを持ちつついよいよ加法と減法の話に入っていくのですが、ちょっとその前に大事な話をします。
例えば、4+2-8と言う計算式があった時に、慣れている人なら答えはすぐにー2と出せますが、初めてマイナス(-)の世界に足を踏み入れたばかりのお子さんは、なんじゃこりゃ!?となりますよね。
その原因のひとつに数字の前についている+-が一体何なのかを区別しておく必要があります。
一見同じように見える+-でも、違う意味を持っています。それは、符号の+-、加法減法の+-かと言う違いです。プラスマイナスと、たす、ひく、の違いです。この違いを混同することで一気に「正負の数」に関しては苦手意識が芽生えます。
ここで重要なワンポイントです。符号の+(プラス)は表記が省略されると言うこと。
上記の4+2-8で考えてみます。素直に考えてください。4たす2ひく8ですね。つまり、式自体には符号はついていないのです。
ここ重要ですよ。小学生では当たり前だったことが、中学生になりプラスマイナスが入ってくると難しく考えすぎてしまうのです。
今からそれを解き明かしていきます。それぞれの数字に符号をつけて考えます。以下のようになります。
(+4)+(+2)-(+8) いかがでしょうか。読み方としては、プラス4たすプラス2ひくプラス8となります。慣れるまでは全てプラスマイナス読みにするのではなく、符号はプラスマイナス、加法減法は、たす、ひく、と読むほうが理解しやすくなると思います。
これを見てお気づきの方がいるかもしれませんが、符号のプラス(+)は表記が省略されるのです。
プラス4とプラス2を足して、プラス8を引いてあげればいいんだな!と考えるクセをつけていくと、加法減法もさほど難しくなくなります。余談ですが、符号のマイナス(-)は省略できないので(-3)とかの( )書きになるのです。ここを少し頭にいれておくと次回からの話もスムーズに理解できるかと思います。
次回はマイナスを引くと言うちょっとややこしい減法のお話です。
数学
はい。こんにちは。中学生になり、算数は数学と呼び方が変わります。呼び方が変わるだけではなく、内容も大きく変わってきます。その大きな変更点は、やはりマイナス(-)の世界が登場することではないでしょうか。
そして、ここでつまずいてしまうと、大きく今後の数学対策に暗雲が差し込みます。なので、ここは丁寧に、じっくりとがポイントです。
まずは教科書に記載してあるとおり、紙に横線を1本引きます。真ん中に「0」を書きます。そして縦線チョンチョンと入れていきます。左にー1からー15ぐらいまで。右に+15ぐらいまで記入していきます。「0」を起点にマイナス(-)の世界、プラス(+)の世界があることを図示します。
マイナス(-)の世界にも遠くまで歩いて行けます。もちろんプラス(+)の世界にも。途中休んで、また歩き出したらその分遠くまで行けます。
今日マイナス(-)の世界に3歩進んだらー3。明日もマイナス(-)の方向に4歩進んだら合わせてー7進んだことになる。まずはそのようなイメージを子供に持たせてあげられれば上出来だと思います。
このあたりのイメージを持たずに行くと、??そしてやがて加法だ減法だとなると、????となってしまいがちになります。まずは、じっくりとイメージを持たせてあげましょう。
勉強全てについて通じますが、まずはイメージを持つことが、遠回りせず、無駄なく目標に到達するポイントです。
ちなみに「0」を起点にどれだけ離れているか。この離れている距離のことを絶対値と言いますね。
これもついでに教えておくと中間テスト対策には絶大な効果を発揮します。
「0」からどれだけ離れているか。だから、絶対値5は+5、-5の2つあるんですね。+の世界にも5離れられる。-の世界にも5離れられる。
そのような感覚を最初に身に付けてしまえば、ぐっと理解が早まると思いますよ。結構ここは重要なポイントなので、よく海斗には図を描いて見せていました。
次回は、数学の加法減法についてです。
ごめんなさい補足です
先ほどの教科書の件ですが、息子はもちろん全部持っていますが、それ以外に家用に一式買い揃えます。
息子が教科書を忘れた時や、私が教えるにあたり事前学習するのに、いつも手元にあると便利なんです。そんな考えで4月に買い揃えたのですが、かなり大当たりでした。いろいろとはかどります。
以上補足まででした。
やはり定期テストは教科書中心
さて、埼玉県教科書供給所と言う場所が確か、浦和?にありまして、買ってきました全教科(主要5教科)全部でいくらだったかな。多分地図帳とかいれても1万円はいってません。すいません4月中旬の話なもので汗
基本、教科書だけでOKです。中間テスト、期末テストの問題内容を見ると、ほぼほぼ教科書からの出題となっています。ただ、いかに、意味づけをして指導していくか。ここがキーポイントになると思います。ここに関しては、詳細を後日記載していきます。
先生はやはり痒い所をついてきますね。やはりプロです。こちらがかんがえるよりも1枚も2枚も上手です。ただ、先生によって、出題のクセがあります。そこを掴むと対策も練りやすいかなと思います。
実際、現在まで教科書と各教科ごとの問題集1冊ずつしか我が家にはありません。総費用2万円かかっていませんが、今現在、パパ塾の手ごたえを感じています。
ゆっくりと、日々の勉強法を解説していきますので、興味あるかたは、是非楽しみにお待ちくださいね。